【連続ワークショップ・ 『ゼロから始めるZINE（ジン）作り』について】

port.cloudでは、5月下旬よりmosaico編集委員会（port.cloudマガジン制作チーム）主催の

【連続ワークショップ】小さな本で「自分」を綴る
『ゼロから始めるZINE（ジン）作り』〜文学フリマにチャレンジ！
を開催していきます。

＊ZINE （ジン）の語源は、Magazineから。表現したい人、思いを綴りたい人が個人で制作する冊子や本のことです。

2026年2月の「文学フリマ広島」への出店を目指して、あなたの「ZINE」を作ってみませんか？
テーマ設定からデザイン・装丁まで、5～6回のワークショップを通じて、一緒にあなただけの一冊を作っていきましょう！

このワークショップでは…
▼ゼロからスタートできます
アイデアを明確にするための「書く」「まとめる」からスタートし、章の構成やテーマ設定もサポートします。

▼プロが伴走 気軽に相談できます
デザイナーやライター、イラストレーター、印刷など、経験豊かなプロチームが伴走。個別相談はもちろん、希望がある場合は部分的に依頼することも可能です。

▼目標は「文学フリマ」！ZINE作りの楽しさを分かち合えます
漠然と作るのではなく、目標を定めて行うワークショップです。また、制作をすすめる中で助け合い励まし合う「ジン仲間」ができていくことも楽しみのひとつです。
＊もしも間に合わなかったら!?　「ポクラ 春のZINE祭り」の開催を予定しています：）

スケジュール（予定）

＊ピンポイントでの参加も可能です！

参加費：各回1,100円（税込）
会　場：port.cloud

●mosaico編集委員会について
　「mosaico」は、port.cloudにて販売中！
port.cloudは、2022年7月に「都心のまちづくり＆ワーキングスペース」としてオープンしました。
一般的なコワーキングスペースとしてのご利用のほか、広島都心で活動しているまちづくり団体にもたくさんご利用いただいております。
port.cloudでは、広島のまちづくりについて考える「都市計画を学ぼう」という勉強会を「ひろしままちづくりHACK」（以下、HACK）と共催で、定期的に開催しています。port.cloudマガジン「mosaico」は、広島のまちづくりが見えるマガジンとして、HACKメンバーが中心となって（＝mosaico編集委員会）、2023年夏に発刊しました。今回のZINE作りワークショップは、このmosaico編集委員会が伴走して、皆さんのZINE作りをお手伝いしていきます。
〈メンバー紹介〉
築島　渉
　高校・大学で教える傍ら続けていた映画批評ブログがきっかけで、執筆・転載依頼が届くように。出版社のエッセイコ　ンテスト入選を機にニュースサイトの記者となり、その後独立。年間約3千本の記事を取材や編集、執筆する他、公的機関や企業・団体向けに「アイデアを形にする」ワークショップ等も提供している。まちづくり団体「ひろしままちづくりHACK」メンバー。
西岡 真奈美
　美大卒業後、出版社に17年間勤務、文字編集から本の装丁まで関わる。その後フリーとなり、Webと紙モノと執筆関連で小規模企業様のもの作りを応援。そろそろ表現者に戻りたくなり、2024年から徐々に自分の作品作りを始めている最中。2025年２月文学フリマ広島に出店。
奥村 洋司
　DTP業務（編集・デザイン）、印刷会社経営。デザインではイベントフライヤー、演劇公演、タウン誌、折込チラシ、企業カタログ等を手掛ける。印刷ではチラシ・ポスター・シール・中綴じ冊子・無線綴じ冊子等を少部数で対応可能。想いを形にするお手伝いができれば幸いです。
桧山　渉
　都市計画コンサルタント（＝都市計画屋）。都市の問題解決には、自分の土俵とは異なる様々な分野の人と関わることが必要だという想いが強くなっていく中、2019年にふとした縁から、まちづくり団体「ひろしままちづくりHACK」を立ち上げ、活動を開始。年齢、性別、職業等に関係なく、いつ来ても、いつ帰ってもかまわない、そんな自由に都市やまちのことを話せる場所をつくることが目標。
森　郁枝
　port.cloudスタッフ。今回のワークショップに参加して、自分のZINEをつくろうと画策。音楽・映画好きだけど、詳しくはない。今はoasisの再結成が楽しみ。時々機織りしてます。